7番房の奇跡 あらすじ詳細
みなさんこにちは
韓国だいすきこりどりです!!!
今回は「7番房の奇跡」のあらすじを
とても細かく書いてみました!!!!
ぜひ読んでみてくださいね~~
黄色い風船
女の子がお父さんから誘拐及強姦殺人事件の資料を受け取る部分から物語は始まる。
刑務所から出てきた女の子の前を黄色い風船が空を飛んでいく
時代は遡って
女の子が占いを受けて全く当たらない状態
そこに占い師の娘、シン・ボンソンが入ってきて女の子はでかしたという表情をする
そして場面は変わり、ある人が牧師をしている協会へと変わる
そして場面は変わり、裁判所へと
被告、イ・ヨングを殺人犯とする事件で、
イェスンは弁護側として法廷に出、検察側は当時の担当検察官ではないにもかかわらず
裁判を誘導していると主張
検察官はイェスンも当時の担当弁護士ではないことを責めるが、
イェスンはその事件の現場に自身がいたことは事実だといい、
過去の事件についての証言を始める。
過去の事件へと
1997年2月
少女と大人の男性がセーラームーンのダンスを一緒にしている場面へと移る
少女がずっとほしいと言っていたセーラームーンのランドセルを
明日の給料日に買ってあげると父親が言っていたが、
その場で他の家族が買ってしまい、
父親はそれはイェスンのものだと言って訴えるが、
相手側の父親にキレられ殴られてしまう。
次の日、
セーラームーンのランドセルを買った女の子が、
父親が給料を数えている時にやってくる
女の子はランドセルは他の場所にも売っていると言って、
街中を父親を連れて歩いて行った
そして場面は変わり、
イェスンの父親が倒れている少女に対し人工呼吸をしようとしている場面へと移る
そこに女性がやってきて殺人の場面に遭遇したと考え、うずくまる。
その後、殺人事件容疑者としてイェスンの父親は世間で報道され、
世間が注目する中、現場検証が行われる。
現場検証で、父親はその時と同じように心肺蘇生をしたことを訴えようとしたが、
心肺蘇生のために服を脱がせた時に、
警察が誘導して、娘に会いたいなら
ここでお前も服を脱げと誘導する。
その場にイェスンも来ており、二人は会いたいにも関わらず、
引き離されてしまう。
泣くなった女の子は警察庁長官の娘だったことからも世間で有名になっていた
刑務所での物語
場面は変わり、
イェスンの父親が刑務所へ入る場面へと変わる
父親は刑務所で
家にいるイェスンへ電話をしようとするが、
その場で警察に殴られる
この時、電話機で父親を殴った課長は後にでてくる
そして父親は
スリをしたボンシクと、姦通罪のカン・マンボム、などがいる部屋へと入る
罪状が部屋で延べられ、同室の人から暴力を受ける
父親はイ・ヨングという名前で、部屋の長に対し自己紹介をする
刑務所では外とサッカーボールの投げ合いをして、
外から物を仕入れていた。
これを仕切っていたのが部屋の長で、
長は他の兄貴的な立場からの恨みを買い
刺されそうになるが、
その場目を見ていたヨングは間に入り、
ヨングが刺されてしまう。
ヨングは長にとっての命の恩人になったため、
ヨングに何が欲しいのかと問い、
「イェスン」だと答えた。
兄貴らはそれ「イエス」なのかと勘違いした。
イェスンとの再会
場面は聖歌隊の刑務所での公演会にうつり、
その聖歌隊にイェスンもいた。
公演中にイェスンは同室の人にさらわれ、
イェスンはヨングのもとへと段ボールに入れられて連れられる。
イェスンとヨングが再会を喜び、大きな声をだしてしまい、
バレたことを考えて同室の他の人が警官を呼ぶが
イェスンに手を握られ、密告しなかった。
聖歌隊の牧師が高血圧で倒れてしまい、はやめに公演が終わり、
二時間会えるはずが30分だけだったため
二人は離れたくないというがなんとかして離そうとする
イェスンを聖歌隊に戻そうとするが、
間に合わず、
部屋に戻った
部屋のメンバーは明後日イェスンを返すと計画した
二人が部屋で楽しくセーラームーンのダンスを踊る等、
短い間だったが部屋では楽しいひと時が流れた。
イェスンを変えそうと計画したが、
ついた先はイエスではなく仏のイベントで
上手いことイェスンを返すことができなかった
刑務所の課長が広報用の写真を選定する際に、
女の子が一人いないことに気が付く。
そして課長にバレ、
全房検査が行われた
ヨングは懲罰房へ連れていかれ、
イェスンは養護施設へと戻され、ずっと泣いていた
火事
懲罰房にいたヨングは妙な煙とともに起きた。
パク・サンミョンというある受刑者が
刑務所で家事を起こす
全部屋を開けるよう課長は支持する
課長はサンミョンの説得に失敗し、
火事はさらにひどくなった。
課長が火の中に入っていくのを見て、ヨングは助けないとと思い
課長とサンミョンがいる場所へと
入っていった
課長は目を覚まし、ヨングのおかげで生きていられたのだと理解した
久しぶりに小学校へ行ったイェスンに対し、クラスの先生が心配して
イェスンから話を聞こうとしたが、
イェスンは父親に聞いてほしいといい、
刑務所で保護者面談が行われた。
課長の心境変化
ヨングとイェスンの会話を聞いて、課長は何かを察し
涙ぐむ
課長は自身の息子に思いを馳せる
ヨングは休み時間に外にでても、
ずっとイェスンのことを想って砂にイェスンと書いていた
イェスンは何も食べなかったために入院しており、
課長はイェスンに会いにいった
今の施設から見放されたイェスンから
自分も刑務所に入れないかと嘆願され、
課長は何かを決断する。
課長はイェスンを段ボールへ入れ、
ヨングの元へと届ける。
ヨングは課長の元へ、感謝を伝えに行く。
課長はヨングが部屋を出る瞬間に、
「なぜ殺したのか」と聞いた。
場面は部屋に代わり、
絵本の読みきかせをするよう頼まれた部屋の長、ヤンホは
読めないことを悲しんでいた。
課長は警察署へ行き、
捜査の書類を見せるよう頼む。
課長は自身の息子が受刑者に誘拐されて殺されたという過去を持っており、
友だちの警察官にまだ懲りてないのかと言われた
課長はイェスンを迎えに行き、
刑務所へと連れて行っていた。
ヤンホはイェスンに教えられながら、読み書きを学び始めた。
出産予定の妻からの連絡が来なくて悲しんでいたボンシクだったが、
イェスンが小学校の友達から借りた携帯で
妻に連絡することができた。
ここで事件当日の描写が挿入される
ヨングがちょうど転んで
女の子を見失ったが、追いついたときには
すでに女の子は頭から血を流して倒れていた。
事件当時の話を聞いた同室のメンバーは、
女の子が死んだときについて考察を深める
そして氷で転び、
何かを掴もうとしたことによりレンガが上から落ちてきたのだと理解する
ダルスがなぜズボンを脱がせたのかと聞き、
ただヨングが心臓マッサージをしようとしていたのだと理解する。
法廷での大人になったイェスンの闘い
場面は現在の法廷へと戻る。
イェスンの陳述に疑いを向けられ、
検察官はヤンホに対し、職は何なのかと聞く。
現在は牧師だが、過去は暴力団員だろ、と検察官は責め立てる。
検察官は詐欺罪や暴力の罪で服役していた人の話を信じないのか、と
反論し、裁判所は笑いに包まれる。
そして他の証人として、当時の保安課長を呼ぶと宣言した
過去の課長の努力
場面は過去へと戻り、
保安課長がヨングの無実を訴え、再捜査を求める場面へと移る
かつて、保安課長は自分が大事にしていた受刑者に
自身の息子を殺されたという過去があったこともここで明かされる。
同室の人達は、
公判で無罪を主張できるよう、
ヨングに対しどのように答えるべきなのかメモを作り、
公判で聞かれるように質問をヨングに浴びせ、練習させた。
知的障害者であることを認めたうえで、
前回の陳述書はすべて偽物だったと主張する練習もした。
そこへ、弁護士がやってきて、
警察署長が怒りで狂っているのだと、ヨングに話した。
課長は帰ろうとする弁護士を引き留め、
嘆願書を渡すと同時に、
過去の陳述書を見せて、ヨングはこれを書けるほど賢くはない、
無実なのがあなたも分かるだろう、と言った。
そして、ついに公判の日になった
課長はヨングを送り届け、応援するが、
公判直前のヨングのところに警察官がやってきて暴力をふるう。
そして公判が始まる。
罪を認めるかと問われたヨングの頭の中には、
先ほどの長官による暴力と、
長官の「罪を受け容れろ、さもなくば娘を同じ目にあわす」という言葉、
弁護士の「父親である自分が死んでこそ、娘が生きられる」という言葉、
それだけだった。
そして、ヨングは罪を認める発言を繰り返す。
課長はヨングは心神喪失状態だといい、ヨングに対し何を言っているのだと言う
そして現在の弁護士としてのイェスンと、
過去の裁判所が重なる。
過去の裁判所で、
ヨングには死刑が求刑された。
娘への愛情と知的障害を利用した許されまじき行為だと
未来のイェスンは主張するが、
過去の裁判においてはヨングの死刑が決められた。
そして、過去の面会時間に場面は戻り、
親子の幸せな時間と、
現実を見る課長の悲しい目がうつされる。
イェスンは課長の家で育ち、
ヨングは死刑までの時間を刑務所で過ごしていた。
イェスンは学校で合唱をし、
ヤンホはイェスンからの手紙を何時間もかけて頑張って読んでいた。
受刑者イベントの出し物で優勝すれば家族と外で一泊できるということを聞き、
同室メンバーでセーラームーンの歌でも歌おうと決めた。
死刑の日が近づいてくる
場面は、
課長が今年はクリスマス特赦が多いという話を上司に話す場面へとうつる
そして課長は
ヨングの死刑執行日が12月23日に決定したことを聞かされる。
課長はイェスンの担任に対し、
これがイェスンとヨングが最後に会える日だからと言って
何かを嘆願する。
そして同室メンバーは何とかしてヨングを助けようと考え、
気球を作り始める。
そして、イベントが行われている間に気球での脱出計画が進められる
イベントにはサプライズ的にイェスンがいる合唱団がやってきて、
ヨングの前で歌を披露する。
歌の途中でイェスンがヨングの元へいき、手を取るよう促す。
子供達が他の受刑者らの手も取って、
踊りながら移動を始める。
扉を開けた先には気球があり、
その中にイェスンとヨングだけが乗り、
気球が出発する。
気球が飛んで行ってしまうのを
邪魔させようとし始めるが、
みんなで協力して
脱走を成功させようとする。
だが、気球の紐が壁に引っかかってしまう。
皆にとっては脱走作戦失敗だったが、
ヨングとイェスンは最後の二人の幸せな時間を過ごすことができた
今日、そして俺を忘れるな、とヨングはイェスンに対して言った。
そしてヨングの死刑執行の日、12月23日になった
イェスンも牢獄にきて、みんなで最後の時間を過ごしていた。
みんなで誕生日ケーキを食べ、
同室メンバーからのプレゼントもイェスンはもらった。
そして、ヨングはあのセーラームーンのランドセルをイェスンにあげた。
イェスンは立ち上がって、
「私をお父さんの娘で幸せでした。」という。
ヨングもイェスンに対し、
「パパの娘に生まれてきてくれてありがとう。」といった。
課長がヨングの供述書を破る
ヨングが同室のみなに「いってきます」
イェスンとともに「さようなら」
そして「ありがとうございます」と言った。
イェスンと手をつなぎ死刑の場へと向かうヨング、
ヨングはイェスンに対し、
「パパがいなくても一人でいけるよね」
といい、
イェスンも
「パパも「いいところ」にいっても一人でやっていけるよね、メリークリスマス」
といった
ヨングは泣きながら、
「メリークリスマス、バイバイ」と告げた
イェスンが見えなくなるまで手を振ったあと、
ヨングは倒れこんだ
そしていつものように123と数えても戻ってこないヨング
イェスンは「パパ」と叫ぶ
ヨングはイェスンの声でなんとか立ち上がり、
イェスンを柵越しに抱きしめる。
ヨングは「私が悪かったです、ごめんなさい、許してください」と
その場で叫び泣く
冤罪証明
そして舞台は現在の法廷へと戻り、
そこでヨングの冤罪が認められる。
大人になったイェスンが刑務所から出て、
鎖に引っかかった黄色い風船を見つける
その風船をみて昔乗った気球に思いを馳せる。
そしてどこからか父親の声が聞こえてくるような
そんな感覚になったのだった。
最後に
ここまでよんでくださりありがとうございました!!!
韓国映画「7番房の奇跡」 、ぜひ見てほしいです!!
号泣必至の傑作ですね(*’▽’)
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