【英語学習】ここが聞き取れたらすごい!名言&スラング解説
この映画を「英語教材」として見る時の注目ポイントはここ! 教科書では習わないけれど、海外ドラマやSNSでは頻出の表現ばかりです。
1. “That is so fetch!”(それ、超イケてる!)
この映画の代名詞とも言えるセリフです。 登場人物のグレッチェンが流行らせようとして連呼する言葉ですが、実はこれ、完全なスラング。
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Fetch = Cool, Awesome(イケてる、最高)
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由来: “Fetching”(魅力的な)という言葉から来ていると言われていますが、劇中では「無理やり流行らせようとしている言葉」として扱われています。
【名セリフ】
“Gretchen, stop trying to make fetch happen! It’s not going to happen!” (グレッチェン、fetchを流行らせようとするのはやめて!絶対に流行らないから!)
【学習ポイント】 日常会話で誰かが変な造語を使っていたら、冗談でこのセリフを言ってみましょう。爆笑間違いなしです!
2. “You can’t sit with us!”(ここには座れないわよ!)
これも有名なセリフ。文法的には単純な否定文ですが、「拒絶」のニュアンスが強く出ています。
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Can’t の発音に注目! アメリカ英語では「キャント」の「t」が飲み込まれて聞こえなくなることが多いですが、このシーンでは感情がこもっているため、強く発音されています。感情による抑揚(イントネーション)を学ぶのに最適なシーンです。
ファッションも勉強になる!再注目の「Y2Kスタイル」
英語だけでなく、視覚的にも楽しめるのがこの映画のすごいところ。 2000年代初頭の「Y2K(Year 2000)」ファッションのお手本がいっぱいです。
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ミニスカート × ピチT
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ベロアのセットアップ
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派手なピンクのカーディガン
私は普段、ネイビーや白などの落ち着いた色を着ることが多いのですが、、、映画の中のカラフルな「プラスチックス」のファッションは、見ているだけで元気をもらえます!
日本でも今、Y2Kファッションがリバイバル中ですよね。
「ちょっと派手かな?」と思うアイテムも、英語の勉強へのモチベーションアップとして取り入れてみるのもアリかもしれません!
みなさんもY2Kファッションしてみませんか、、??
韓国の話になるのですが個人的にはY2Kと聞くとg-idleの「Allergy」が思いうかびます(笑)
みなさんもぜひよかったら聞いてみてくださいね!!
今すぐ観たい!英語学習に最適な視聴方法
『ミーン・ガールズ』で英語耳を鍛えるなら、
英語字幕が表示できる動画配信サービスがおすすめです。
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最初は日本語字幕でストーリーを楽しむ
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2回目は英語字幕にして、知らない単語をチェック
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気に入ったセリフをシャドーイング(真似して発音)
この3ステップで、映画鑑賞が立派な勉強時間に変わります!
▼日本国内での視聴はこちらから
【Amazonプライム・ビデオ】
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【Netflix】 英語字幕への切り替えがスムーズなので、語学学習者には定番ですね。
最後に ― 英語学習は「楽しむ」が勝ち!
『ミーン・ガールズ』は、笑いあり、皮肉あり、でも最後には「自分らしさ(Authenticity)」の大切さを教えてくれる名作です。
IELTSやTOEICの勉強で「疲れたな…」と思った時こそ、この映画を見てみてください。
「あ、この単語知ってる!」「今の聞き取れた!」 という小さな成功体験が、次の学習へのエネルギーになりますよ。
みなさんの「推しセリフ」があったら、ぜひコメントで教えてくださいね! それでは、また次の記事でお会いしましょう!



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