『良くも、悪くも、だって母親』感想と考察|親子の“再出発”が胸に刺さる【Netflix韓ドラ】

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Netflix配信中の韓国ドラマ『良くも、悪くも、だって母親(原題:나쁜 엄마)』は、

「正しい親とは?」「愛は伝わっていたのか?」といった問いがのこる、

そんなヒューマンドラマ。

感情の揺れや親子関係の複雑さが丁寧に描かれていて、

はまること間違いなし

 

基本情報

 

  • タイトル:「良くも、悪くも、だって母親」
  • 原題:나쁜 엄마(ナップン オンマ)
  • 配信:Netflix独占(全14話)
  • ジャンル:家族・ヒューマン・感動
  • 出演:ラ・ミラン、イ・ドヒョン

あらすじ(ネタバレなし)

夫を亡くし、一人で豚農場を営むチン・ヨンスンは、

息子ガンホに厳しすぎるほどの教育を施してきた

 

というのも、夫は自殺に見せかけた他殺だったが

それを立証することもできず、自殺として処理されてしまい、

母親は自身の弱さに気が付いたからだった

そして、世の中における「力」を持つ人にするため

ガンホに厳しく教育してきたのだ

ガンホは韓国一の検事になったが、ある事故で精神年齢が7歳まで戻ってしまう。

 

そんな息子と、かつて「悪い母親」とまで呼ばれた母が、

子どもと母親としてやり直していく日々。

怒り、涙、そして希望が織り込まれた静かな感動に

あなたも涙すること間違いなし。

 

見どころと感想

1. イ・ドヒョンの“ギャップ演技”がすごい

冷徹な検事から7歳の少年へ。

真逆のキャラクターを演じ分けるイ・ドヒョンの演技力が圧巻。

目の動きや話し方ひとつで心の変化を表現し、観ている側の感情も揺さぶられる。

2. 「正しさ」が人を傷つけることもある

母の厳しさは、息子の未来のため。

でもそれは、子どもにとって本当に幸せだったのだろうか

子育てや教育に関わる人にとっては特に響くテーマです!!

3.ふと笑いが零れるシーンが多数

韓国の地方の町における、

住民同士の交流はとても面白いです

歌をうたいながら騒いでいるシーンや

軽めのコントなどは

見ていて気が楽になります

 

評価とおすすめ度

評価項目 スコア
ストーリー ★★★★★
演技 ★★★★★
感情の余韻 ★★★★★
難しさ/重さ ★★★★☆
リピート性 ★★★☆☆

総合おすすめ度:4.5 / 5.0

 

こんな人におすすめ

  • 家族テーマのヒューマンドラマが好き
  • イ・ドヒョンやラ・ミランのファン
  • 泣ける韓国ドラマを探している
  • 親との関係に思うところがある

 

 

『良くも、悪くも、だって母親』はどこで見られる?

現在、Netflixで独占配信中

他の韓国ドラマについても見たい方はこちらもチェック!!

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最後に|涙のあとに、優しさが残るドラマ

『良くも、悪くも、だって母親』は、“感動させる”ことよりも、

“感情に寄り添う”ことを大切にしている作品。

重たいテーマなのに、最後には優しさや希望が残る。

そんな作品です!!

 

親との関係、

自分の過去、

愛し方。

 

いろんな視点で向き合える、人生に寄り添う一作。

静かな夜に、ぜひ観てみてほしいドラマです。

 

韓国ドラマ大好きなこりどりです

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