Netflix 新作韓国映画「ワンダーランド」あらすじ(ネタバレ有)にキャスト紹介、本音レビューと疑問点について

先日7/26にNetflixで独占配信された韓国映画「ワンダーランド」!!!

パク・ボゴムとスジちゃんという夢のような共演で、

公開前から期待の声が寄せられていましたね!!

しかもなんとパク・ボゴムとコン・ユも、映画「ソボク」以来の共演です!!

他にも中国のトップ女優タン・ウェイさんに、

ドラマ「その年、私たちは」で有名なチェ・ウシクさんも出演しています!!

なんて豪華なキャスト陣なんでしょうか…

ということで今回は、皆さんが知りたいであろうあらすじなどを中心に紹介していきます!

これ以降はネタバレを含むので要注意です。

ネタバレを読みたくない方は、キャスト紹介まで飛んでくださいね。

1.あらすじ (ネタバレ有)

2.キャスト紹介

3.本音レビュー

 

あらすじ

この世から消えてしまった愛する人にもう一度会える世界、それがワンダーランド。

今回の映画は、そんなワンダーランドがサービスとして提供されるようになった時代を描く

ファンタジーSF映画でした。

あともう一度声を聴けたら…もう一度顔を見ることができたら…

そんな風に思う人のために始まったサービスがワンダーランドです。

特に二つの物語に焦点が当てられて映画が進んでいきます。

一つ目は、タン・ウェイ演じるバイリーが、自身の死後、

娘のためにサービスを利用しているという設定。

ワンダーランドに住む人々は、自身が夢を見ているだけだとは知らずに過ごしています。

バイリーは発掘作業をしに遠い砂漠に行き、

そこから電話で娘と対話している生活を本物と思っていました。

ですが、彼女は違う自分がいるような感覚に陥るようになり、

これは夢なのではとも感じるようになります。

現実世界の母親からも、

どうせ戻ってこれないじゃないかと責められ、彼女は動揺します。

そんなとき、娘が空港で行方不明になったと母親から連絡を受けます。

彼女は急いで砂漠から娘のもとへと向かおうとしますが、

嵐にまきこまれます。

そこで助けに来るのが、コン・ユ演じるソンジュンです。

彼女はソンジュンと空港で初めて会い、連絡先を交換した後にまた旅先でも再開します。

ソンジュンは、嵐に巻き込まれるバイリーを救いながら、

「これはただの夢だ。ここが現実だと思うか?現実だと思えば、それが現実になる」と言います。

バイリ―の行為は、ワンダーランドのシステムを壊しかけたため、

チェ・ウシク演じるヒョンスはバイリ―のデータを消そうとするが、

先輩に言われて、ネットワークを一時的に開けさせた。

その間に、バイリ―は空港の人々に電話をかけ、娘を探してもらえるようにお願いした。

ここからは、文脈の都合上、もう一つの物語にうつります。

二つ目は、スジ演じるジョンインが、

何らかの原因で植物状態になってしまった、パク・ボゴム演じるテ・ジュに会いたくて、

ワンダーランドを利用しているという物語。

ワンダーランドの中のテ・ジュは宇宙にいる設定で、

相変わらずスジのことを思いやってくれる存在だった。

ここで大きな転換が訪れる。

何と、現実世界のテ・ジュが奇跡的に回復するんです!!!

ですが、認知的不協和の影響などもあって、

テ・ジュは前とは違う人のように変わってしまいました。

スジが熱が出ていてもおかまいなしに、

あったばかりの人を部屋にいれてパーティーをしたり…といったこともしていました。

スジはそんな中、

どうしても時折ワンダーランドの方のテ・ジュに頼ってしまいます。

そしてある時、テ・ジュに対してもっと私のことを想ってよ、という風にキレてしまいます。

そこでテ・ジュは

スジがCAとしてバルセロナにいく飛行機に乗って、スジについていこうとします。

ですが、そこでワンダーランドのテ・ジュから電話がきます。

スジはその電話にテ・ジュ本人が出るように言って、

テ・ジュは電話をとり、衝撃を受けます。

その後、衝撃を受けたテ・ジュは

飛行機を降り、空港のベンチに座っていました。

ここに、前述のバイリ―から電話がかかってくるのです。

電話を受け取ったテ・ジュは

ちょうどバイリ―の娘を見つけ、飛行場で轢かれそうになっていた娘を助け、

事故を事前に防ぎました。

その後、バイリ―の娘はバイリ―からの電話に出て、会いたいと言った。

ここでバイリ―は娘に対して、

本当は自分が死んでいるという事実を伝えます。

全てを知っていたバイリ―の母親は泣かずにはいられませんでした。

娘をバイリ―が死んだという事実を聞いても

「でも、寝る前に本は読んでくれるよね?」と言いました。

そして、スジの方も、

サービスの中断を決め、現実世界に向き合うことを決めます。

これら一連の出来事が終わると、

ワンダーランドのシステムエラーはおさまり、

元通りになりました。

そして、最後には

バイリ―がソンジュンとまた空港で出会う場面が描かれます。

ソンジュンが前回と全く同じ質問をするのに対して、

バイリ―は前回とは違った答えを返します。

そして最後に、

バイリ―は「私もあなたと同じような存在よ」と言って

ソンジュンと別れをつげます。

キャスト紹介

バイリー (タン・ウェイ)

自身は死んだ後に、ワンダーランドの中で生きている存在。

愛する娘のために、ワンダーランドの使用を決めた。

ワンダーランドの中のバイリ―はこれが現実だと信じ切っていたが

、次第に、夢ではないかと思い始め、娘に会うために動きだす…

 

ジョンイン (ペ・スジ)

CAであるジョンインは、愛する彼氏が植物状態になったことを機に

ワンダーランドを利用するようになる。

だが、恋人であるテ・ジュが奇跡的に目覚めたことを機に、

ワンダーランドを使用しなくなった。

ところが、あまりにも現実世界のテ・ジュが依然と違うために、

現実逃避をワンダーランドの中のテ・ジュに求めるようになり…

 

テ・ジュ (パク・ボゴム)

スジの植物状態になっていた恋人。

だが、奇跡的に回復を果たし、現実世界に復帰する。

スジが何かを隠していることに気づき、何とかしなければと思っている頃に、

ワンダーランドの中の自分からの電話に出ることになる。

 

ヒョンス (チェ・ウシク)

ワンダーランドのシステムを管理する人。

ワンダーランド運用中に、偶然にも、自身の父親に再開する。

 

ソンジュン (コン・ユ)

ワンダーランドの中を生き、現実世界のワンダーランドシステム管理者らとつながっている。

実は、バイリ―の夫で、

亡くした妻であるバイリ―とワンダーランドで再開しているという状況。

そのため、娘に会いに行くために危険を冒すバイリーを必死に守った。

 

本音レビュー

ここからは、韓ドラオタクの私がこの映画を見て実際にどう思ったのかを、

包み隠さず書いてみようと思います!!!

最初は、

???でずっと物語が進んでいくような感覚でした。

パク・ボゴムとスジちゃんの広告ばかりをたくさん見ていたので、

思ったよりパク・ボゴムとスジちゃんが映らないんだな、

と思いました。

二人の物語だと思っていたので、

パク・ボゴムの優しい男ぶりを見られると期待している人たちにとっては、

なにか物足りないかもしれません。

あと、ヒョンスの正体が最後まで明かされなかったので、

疑問点が残ったままでした。

ヒョンスは、バイリ―の亡き夫だったのだろうと推測されますが、

なぜ彼がワンダーランドの中で自我を持ったまま生きているのか、

については明示されませんでしたね。

まとめると、

なんかどういうこと???って思ったまま話が進むからこそ、

のめり込めない感があったっていうのも、

本当の感想です。

でも、

疑問を持ちながらドラマを見るのも沢山推論を立てながら見ることができたので

すごい楽しかったです!!!

何より、

パク・ボゴムとコン・ユの映画「ソボク」以来の共演は熱いですよね”””

豪華俳優陣による迫真の演技があったからこそ、

この不思議な世界観が出来上がっていたんだろうなってしみじみ思います”!!

皆さんもぜひみてくださいね!!

 

 

韓国ドラマ大好きなこりどりです

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